- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
#freeze
#contents
#br
*モデリングの観点 [#n1bae6ec]
- Explicit型
-- お天気に関する用語を辞書化し、UML作成、XMLスキーマ化する。
---利点：[[XSD:http://www.w3.org/XML/Schema]]などを用いることにより、文字列、数値、日付、列挙値などのデータ型を明示的に定義可能。
---難点：頻繁に定義に変更が加わる場合にはその都度スキーマを編集する必要がある。
- Parametric型
-- お天気に関する用語を辞書化するが、XML構造は定義せず要素値や属性値により記述する。
--- 利点：明示的に定義しないため、DTDのような簡単なスキーマで定義し記述可能。
--- 難点：[[XSD:http://www.w3.org/XML/Schema]]で可能なデータ検証をXMLパーサーレベルでは困難。
*活用事例 [#h019f9f2]
- [[RSS:http://e-words.jp/w/RSS.html]]による配信および再利用
-- コンテンツ配信型
--- [[gooお天気:http://weather.goo.ne.jp/]]にて配信中。ホームページ等に埋め込み可能。
~ [[PHP-RSSサンプル:http://www.sitepoint.com/article/php-xml-parsing-rss-1-0]]:<content:encoded>要素値についての設定を追記すればgooお天気RSSビューアとして利用可能。但し同サイトの許可なく一部又は全てを流用したものを公開等は不可。[[HTML埋め込みサンプル:http://wiki.a-dos.com/xmlstudio/index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=goo_Weather_RSS_Viewer_Sample_SnapShot.jpg&refer=%A4%AA%C5%B7%B5%A4XML]]。
-- データ配信型
--- データベースへの取り込みなどによる活用。データ再利用に関する使用権利などは要検討。
- [[FTP:http://e-words.jp/w/FTP.html]]や[[Webサービス:http://e-words.jp/w/WebE382B5E383BCE38393E382B9.html]]等を用いたアプリケーション間連携。
-- 従来テキストベースでデータ連携していた部分をXML化することにより、より柔軟なシステム間連携を実現可能となる。
*関連リンク [#wb90a6de]
-[[気象庁|予報用語:http://www.kishou.go.jp/know/yougo_hp/mokuji.html]]
-[[気象庁|プレスリリース:http://www.jma.go.jp/jma/press/0411/25c/tenki.pdf]]
-[[gooお天気RSS(東京):http://weather.goo.ne.jp/area/4410.rdf]]
![[ADOS]](ados/images/adostoplogo.gif "[ADOS]")
