ADOS Developer's Site - XML Stadium |
HestiaとEISの連携には、J2EEテクノロジであるRMI(Remote Method Invocation)またはJMS(Java Message Service)を利用することが出来ます。
いづれの連携方式を選択する場合にも、低水準J2EE APIを直接実装する必要はありません。ディベロッパはRMI/JMSの利用を意識することなくプライベートプロセスの実装に専念することが出来ます。
RMI/JMSいづれの連携方式の場合にも、EISはHestia側にストアされたメッセージをポーリングすることになります。EISがポーリングを行うまでHestiaはビジネスメッセージを内部データベースに保存しますので、EISはその処理能力に応じてメッセージのハンドリングを行うことが出来ます。
EISとの連携にRMIを選択した場合、Hestiaはリモートインターフェースを提供するサーバとなり、EISはHestia SDKを利用してビジネスメッセージ/シグナルメッセージの送受信を行います。
EISとの連携にJMSを選択した場合、HestiaはEISとのビジネスメッセージのやりとりにメッセージキューを利用します。
Hestiaは標準設定ではJMSプロバイダとしてHestiaサーバ上のJBoss Messagingを使用しています。
Copyright 2005-2008. ADOS Co., Ltd. All Rights Reserved. |