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 RIGHT:> [[SiteArc Hacks]]
 
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 #contents
 
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 *業務マニュアルなどのドキュメントも配信する [#l4fc21fd]
 
 -業務マニュアルなどのドキュメントを用意する。
 
  .html .htm … HTMLファイル
  .txt … テキストファイル
  .doc … Word docファイル
  .ppt … PowerPoint pptファイル
 
 -ドキュメントをローカルgetするSiteArcセッションを用意する。
 -セッションアーカイブに [document] フォルダを配置し、用意したドキュメントを格納する。
 -セッションアーカイブファイル(cabファイル)を、SiteArc Serverにアップロードする。
 -利用者は、SiteArcツールバーから、ドキュメント参照セッションを選択してドキュメントを読む。
 
 *本番運用中にも、テスト担当者向けにテストセッションを配信する [#wcb95d4f]
 
 -本番用セッションアーカイブ(run.cab)と、テスト用セッションアーカイブ(test.cab)を両方とも、SiteArc Serverにアップロードしておく。
 -テスト担当者は、クライアント側SiteArcの設定で、テスト用セッションアーカイブ(test.cab)を受信する設定にする。(SiteArc Server設定のプレフィックス設定を「test」にする)
 
 *外部WSHスクリプト(JScript、VBScriptなど)の配置場所と実行方法 [#a0a625c7]
 
 開発中の配置ディレクトリ
 
  C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\ADOS SiteArc\scripts
 
 上記ディレクトリに、jsファイルやvbsファイルを置いてテストします。
 
 SiteArcセッションからは、次のようなJavaScriptでレジストリキーに実行パスを設定します。この値を、他の外部スクリプトからRegReadメソッドで参照し、配置したjsファイルやvbsファイルを起動できます。
 
  var ScriptDir = webPilot.HomePath + "\\scripts\\";
  
  Shell.RegWrite("HKCU\\Software\\test\\SITEARC_SCRIPT_DIR", ScriptDir);
 
 また、SiteArcセッションからは、webPilot.HomePathプロパティを参照して、直接WSHスクリプトを実行することができます。
 以下は、SiteArcセッションからWSHのVBScriptを実行するセッション記述例です。
 
  <script>
    (中略)
  
    var scriptName = webPilot.HomePath + "\\scripts\\test.vbs";
    webPilot.getActiveSession().setSessionProperty("scriptName", scriptName);
  </script>
  
  <execute type="os" command="${scriptName}" delay="1" />
 
 *セッションアーカイブに空フォルダも入れて配信する場合 [#y4ed67c6]
 
 [download] フォルダなど、初期状態はファイルが1個もなく空の状態で配信したいことがあります。
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 [download] フォルダなど、初期状態はファイルが1個もなく空の状態で配信したいことがあります。~
 
 その場合、CABファイルの圧縮ソフトによっては、空フォルダをアーカイブの中に作成しないものがあります。そのときには、フォルダの中に .delete.me といった名前の空ファイルを入れておくと、圧縮時にフォルダが作成されます。

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