ADOS Developer's Site - XML Stadium |
【高水準API】高水準API群でも低水準API群と同様にPayloadContainerとStatusContainerを最終的には利用しますが、直接Containerを用いてやりとりするのではなくSessionオブジェクトを利用した、より高水準なオブジェクトのやりとりを行うことができます。 また、高水準API群を利用する場合、EIS側にSessionオブジェクトを格納するDBMSを用意し、メッセージはDBMS内に永続化されます。現在サポートされているDBMSはOracle(9i以上)、MySQL(5.0.3以上)、PostgreSQL(7.4以上)です。 概念図 †低水準APIのときと同様に、EIS側はHestiaとの送受信にRMI/JMSの意識をする必要はありません。またSessionオブジェクトがDBMSへ格納されていることを意識する必要もありません。EISは、SDKが提供するSessionManagerからSessionオブジェクトの取り出しを行うことになります。 Sessionステータス †Sessionオブジェクトは以下のいづれかのステータスを持ちます。状況に応じてステータスは変化します。
1Actionメッセージ送信時 †下図に1Actionメッセージ送信時のアクティビティダイアグラムを示します。 前提条件として、低水準APIと同様にServiceContentのvalidationはEIS側で行う必要があります。 EISは、Hestiaへ送信依頼したメッセージがどのようにハンドリングされたか、以下のセッションステータスにより知ることができます。
1Actionメッセージ受信時 †下図に1Actionメッセージ受信時のアクティビティダイアグラムを示します。 EISは、取引先からのメッセージを以下のように処理する必要があります。
|
Copyright 2005-2008. ADOS Co., Ltd. All Rights Reserved. |