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#freeze
RIGHT:[[目次>Hestia Hacks#SDKDevGuide]]|[[前>プライベートプロセス実装アプローチ]]|[[次>JavaObjectのハンドリング]]
#contents
*APIカテゴリ [#s0fd32f7]
**Java Objectハンドリング [#tb8968c1]
Hestiaはビジネスメッセージを内部的にJava Objectとして保持しています。
取引先へのビジネスメッセージの送信時にはEISはXMLからHestiaがサポートするJava Object形式へ変更することが必要となります。またメッセージ受信時には同様にJava ObjectからXML形式への変換が必要です。
Hestia SDKでは、XMLとJava Objectの相互変換、およびXMLのXPathリストよりJava Objectを構築するAPI群を提供しています。
**メッセージハンドリング(低水準API) [#w34e7d32]
HestiaとEISとの連携にはRMI(Remote Method Invocation)またはJMS(Java Message Service)を利用します。
Hestia SDKではJ2EE APIであるRMI,JMSの複雑なAPIを隠蔽し、J2EEを意識せずHestiaとの連携が実装できるAPI群を提供しています。
**セッションハンドリング(高水準API) [#k3caf77f]
簡易EISであるHestia Commanderでは、''セッション''という概念を用い、プライベートプロセスでのトランザクション制御を実現しています。
セッションハンドリングAPIは、Hestia Commanderで利用されているセッションをEISでも利用可能なようHestia SDKとして機能が切り出されたAPI群です。
**リポジトリ管理API [#udb8c54c]
次バージョンアップ時に提供予定
*前提条件 [#p3436682]
Hestia SDKの利用にはJava RuntimeとしてJ2SE5(1.5.0_06以降)が必要となります。