【お天気XML】
モデリングの観点 †
- Explicit型
- お天気に関する用語を辞書化し、UML作成、XMLスキーマ化する。
- 利点:XSDなどを用いることにより、文字列、数値、日付、列挙値などのデータ型を明示的に定義可能。
- 難点:頻繁に定義に変更が加わる場合にはその都度スキーマを編集する必要がある。
- Parametric型
- お天気に関する用語を辞書化するが、XML構造は定義せず要素値や属性値により記述する。
- 利点:明示的に定義しないため、DTDのような簡単なスキーマで定義し記述可能。
- 難点:XSDで可能なデータ検証をXMLパーサーレベルでは困難。
活用事例 †
- RSSによる配信および再利用
- コンテンツ配信型
- データ配信型
- データベースへの取り込みなどによる活用。データ再利用に関する使用権利などは要検討。
- FTPやWebサービス等を用いたアプリケーション間連携。
- 従来テキストベースでデータ連携していた部分をXML化することにより、より柔軟なシステム間連携を実現可能となる。
関連リンク †
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