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【HestiaCommander上への実装】

概要

Hestia Commanderはパートナー情報等のマネージメント機能に加えて、簡易EIS機能を持っています。以下にコンポーネントの関連概念図を示します。

hcfigure.png

上図の通り、Hestia Commanderは Hestia SDK上に構築されており、SessionコンポーネントとScriptコンポーネントで構成されています。開発者は、Scriptコンポーネント上に独自のスクリプトを作成することによりプライベートプロセスを実装することができます。

開発者が作成するスクリプトでは、Sessionオブジェクトを扱う高水準関数を利用することが前提となっています。

スクリプト実装

ScriptコンポーネントはJBoss上のMBeanServerとして実装されています。開発者が作成するスクリプトは、サーバ上で継続的に動作するサーバコンポーネントとしても、シーケンシャル処理を一回処理して終了するような単独プログラムとしても動作することができます。

スクリプトデプロイ

スクリプトの実体ファイルはデータベース上に格納されます。ディベロッパは、HestiaCommanderのスクリプト編集メニューからソースコードをインストールする必要があります。

スクリプト状態遷移

スクリプトは以下の3状態のいづれかのステータスを持ちます。

状態内容
SessionState.STATE_ACTIVEスクリプトがアクティブ状態であることを示します。スクリプトが明示的に終了するか異常終了しない限り、スクリプトはSTATE_ACTIVE状態をとり続け、定期的に再実行されます
SessionState.STATE_FINISHスクリプトが正常終了した状態であることを示します
SessionState.STATE_ERRORスクリプトの処理中に例外が発生し異常終了した状態であることを示します

変数

外部よりスクリプトに渡すことのできる変数は、グローバル変数とスクリプト変数の2種類があります。グローバル変数はスクリプト起動時にScriptコンポーネントから前もって渡されるインスタンスで、スクリプト変数はカタログファイルによって定義され、ブラウザ画面から渡される変数です。

グローバル変数

変数名対応オブジェクト概要
svmcom.ados.hestia.scripts.ScriptSessionスクリプト起動時にインスタンス化されるスクリプト自身のオブジェクトです。スクリプト自身の状態管理などを行います
sapicom.ados.hestia.scripts.ScriptAPIScriptAPIはSessionオブジェクトを利用するためのSessionProcessorオブジェクト取得、その他ユーティリティ機能を提供します。

スクリプト変数

HestiaCommanderのスクリプトソース変数画面からスクリプトへ渡す変数を定義できます。

以下に変数の概要を記します。

フィールド名説明
Name変数名。スクリプト側からは当変数名をもって参照します。
Description変数の説明。スクリプト起動画面に表示されます。
Optional必須定義。Yesを指定した場合、スクリプト起動時に当変数を省略することはできません。
Type変数の型。Text List Binary Integerが指定可能です。
List of Values定義済変数値リスト。:(セミコロン)で区切り複数値を設定することができます

Jythonの文法では変数宣言時の明示的な型宣言はありませんが、スクリプト起動画面から指定された各型は以下のように変換されスクリプトに渡されます。

カタログ定義型スクリプト変数型備考
textString
integerint
binaryIStoreIStoreはHestia SDKに含まれるストリームを含む抽象インターフェースです。スクリプトはIStoreからストリームを取り出して処理を行います

添付ファイル: filehcshot1.png 495件 [詳細] filehcfigure.png 812件 [詳細]

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Last-modified: Tue, 20 Jun 2006 13:26:58 JST (4809d)

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